dentsu tempo

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かわいいポスターがあったよ!と
友人が送ってきた写真は、
私たちがつくったものでした。

私が今担当しているのは大型ショッピングモールの販売促進全般のお手伝い。バレンタイン、クリスマスなど季節催事のキービジュアル制作や、セール時期のチラシ制作進行だけでなく、特設サイト(LP)の制作や広告配信などデジタル媒体案件も行っています。
所属している部署は、社内ではSCチームと呼ばれるショッピングモールのプロモーションを担当するチームで、メンバーは5人。それぞれ2〜3店舗ずつ担当しています。仕事の流れはまずは年間の販促の計画を立てます、お正月の初売り、夏のセール、そして(オープン記念の)周年祭という3つの目玉イベントを行うほか、セールを告知するチラシも作っています。 私が好きなのはイベントの企画です。担当するお店の周辺にはお子様を連れたご家族が多いので、先日は親子で楽しめるダンスイベントを開催して、大いに盛り上がりました。担当する周辺にはどういったお客さまがいるかを常に意識しながら企画を立てることが、地域の人たちに親しまれるお店をつくる上でも大切だと思っています。

「売上が上がったよ」と言われるのが
なによりうれしい。

「売上が上がったよ」と言われるのが
なによりうれしい。

周辺地域のお客さまの特性を知ることは、集客のためにはとても重要です。実際にお店の周りを歩いて、どんな家があるのか、どんな人たちが暮らしているのかを見て回ることもあります。また週に何度もクライアントとは連絡を取り合い、情報の交換は欠かさず行っています。用事があるときはもちろん、特に用事がない時でも、相手に迷惑をかけないよう電話をかけてお話をするようにしています。メールだと事務的なやりとりになってしまいがちなのですが、電話だと話をしながら発見も多く、そこから新たにお仕事を依頼されることもあります。 また、会話の中でちょっとしたねぎらいの言葉を頂戴すると、とてもうれしく、それが「もっと頑張ろう」という意欲にもつながっていると思います。

休日もついついアイデア探しをしてしまいます。

休日もついついアイデア探しをしてしまいます。

私は異業種からの転職で、業界未経験で入社したので、最初の頃は覚えることがたくさんあって苦労をしました。この業界ならではの用語も多く意味がわからなくて。でも、いつも近くで上司や先輩が付いていてくれて、質問をすればすぐに答えてもらえる環境だったので、わからない不安から知っている自信に代わっていきました。最近、私にも後輩が出来たのですが、今までは教えてもらっていた立場だったのが教えていく側になり、新たな発見がありました。相手に理解してもらうためにはどうやって伝えたらいいか、どんな気持ちで話をしたらいいか。それを考えることはクライアントへの提案と変わらないということです。常に相手のことを思いながら、自分の気持ちを伝えていく。この姿勢は大切にしていきたいと思っています。

※本ページは2022年3月時点の情報です​