dentsu tempo

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達成感を味わえるのが、この仕事の醍醐味。

アートディレクターとして主に回転寿司チェーン店の折り込みチラシや店頭POPなどの一式を制作しています。その他、百貨店や食品メーカー、移動体通信会社などの販促物制作、社内プロジェクトなどにも参加しています。回転寿司の案件はもともと折り込みチラシの自主提案から始まったものです。提案したクリエイティブがクライアントに刺さり、最終的には販促物の全てのご発注をいただきました。最初の1~2年間はひとりでクリエイティブを担当していてかなり大変でしたが、社内のチーム体制や協力プロダクションの強化で作業分担が進み、業務効率が向上しました。今では電通tempoのメインクライアントのひとつになりました。
私の仕事は、想いをカタチにすることだと思っています。広告にはクライアントが伝えたい想いが詰まっています。想いは目には見えませんが、先方の意向を丁寧に聞き取り、チーム内のアイデアをまとめ、ひとつのカタチとして世の中に発信する、それが広告をつくる魅力だと思っています。仕上がったときの達成感や成果が出たときのよろこびは格別です。

多種多様のクライアント。課題はさまざま。
そこに、やりがいを感じる。

多種多様のクライアント。課題はさまざま。
そこに、やりがいを感じる。

私が所属する部署には16名のスタッフが所属しており、各自3〜5案件を担当しています。毎日とても忙しいですが、それ以上にやりがいを感じる仕事です。電通tempoの魅力は、幅広い業種のクライアントに携われるところです。外食をはじめ、百貨店やスーパーマーケット、食品メーカーや家電量販店など、あらゆる業種のプロジェクトに参加できます。多様なクライアントに携わることで、プロジェクトごとの経験値が増え、自身のスキルアップにつながります。
また、電通tempoはやりたいことをやらせてくれる会社です。業務はもちろん、社内プロジェクトなどでも目的がはっきりしていれば自由にトライさせてくれます。前例がないからダメとか年功序列の壁はなく、個人のやる気を応援してくれるところに魅力を感じています。

休日は積極的に汗を流す。
スッキリした頭にアイデアが湧く。

休日は積極的に汗を流す。
スッキリした頭にアイデアが湧く。

私がこの世界に飛び込んだきっかけは、大学時代にバイト先で知り合ったデザイナーの先輩の影響でした。当時、私はデザインとは無縁の学部の学生だったのですが、先輩の作ったイベントのフライヤーに魅了されたのです。バイト代でiMacと専門書を購入し独学で勉強して、デザイン会社に就職しました。大手スーパーマーケットのチラシを担当しながらデザインのテクニックを習得、その後、電通tempoへ転職することとなりました。当時の上長が私のデザインの師と言えます。ほぼ未経験者だった私に師匠はデザインの哲学を教えてくれました。それが私のデザインの基礎となっています。
時折、実家の母親から私が作ったチラシの意見をもらいます。厳しい意見をくれる母は、消費者の代表だと思ってしっかりと耳を傾けています。

※本ページは2022年3月時点の情報です​