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ソリューション / 事例

Z世代が集まる!小売り座談会

ソリューション

Z世代が集まる!小売り座談会<

ジェネキュン
Z世代が集まる!小売り座談会
「店舗イベント」について

電通tempoと電通リテールマーケティングとの共同プロジェクト「ジェネキュン」は、新たに「小売り座談会」を実施しました。

【活動内容】

「小売り座談会」では、Z世代のプロジェクトメンバーが集まり、特定のテーマについて座談会を行い、同世代ならではの経験・考察・着眼点をもとにZ世代の特徴や傾向・本音・価値観といった消費行動を定性的に解明していきます。

座談会通じて得られたファインディングスを基に、Z世代が店頭でワクワクしたり、新たな発見や商品を試してみたい・買ってみたいと思ったりする売場づくりのヒントとなるアイデアもご提案します 。

第1弾となる今回は「店舗イベント」をテーマに座談会を行いましたので、以下に結果を報告いたします。

【小売り座談会レポート】

●商品だけでなく、興味のある店舗イベントも事前にSNSで情報収集をする。

事前にSNSで情報収集

通常の購買シーンにおいては、高額商品や効果が重要な商品はSNSで情報収集し、信頼性を確認後に購入します。
店舗イベントにおいては、イベントの価値や混雑具合をSNSで確認し、自分に合うかを慎重に判断し、動画や写真で「リアルな雰囲気」を事前に把握しています。そのことから、「情報の整合性を重視し、時間やお金をムダにしない選択を好む。」Z世代の行動特性が伺えます。

●SNSで店舗イベントを知る。チラシやポスターで知ることもあり、店頭告知はZ世代に有効。

店頭告知はZ世代に有効

店舗内ポスターやサイネージは、来店者に向けた即時的な情報提供として効果的です。エリアに密着した広告を活用し、地域住民へのリーチを拡大できることから、イベントの店頭告知は引き続き有効な手段といえます。

●友人と参加したいイベント条件は、フォトスポットやサンプルなど思い出に残るものや得られる体験を重視。

フォトスポットやサンプルなど思い出に残るものや得られる体験。

あとから振り返る楽しみとなる、思い出に残る体験やサンプル、オリジナルグッズなど、具体的な形で得られるものがあると参加意欲が高まる傾向にあります。よって、思い出に残る体験や共有可能な仕掛けは、Z世代が友人とイベントに参加する大きな動機となりえます。

「店舗イベントでの購買行動」「苦手な店舗イベント」など続きのレポートはホワイトペーパーからダウンロードができます。
下記よりお気軽にお問い合わせください。

ホワイトペーパーダウンロードページ
【問い合わせ先】
本プロジェクト、調査内容に関するお問い合わせ
株式会社電通tempo
「ジェネキュン」運営事務局 genekyundentsu-tempo.co.jp