ソリューション / 事例
事例
知見のない新カテゴリーで開発した新商品、
しっかり棚の確保をしたいのに、
広告予算が少なくて…
流通と消費者、双方の視点で棚取を実現させた、
「オリジナル擬人化アニメ」 プロモーション
バイヤー商談を成功させるための、流通課題・消費者の買い物行動を踏まえた企画立案
クライアントにとって知見のない新カテゴリー、且つ競合が強い状況の中、棚の確保をどうすればいいか?
店頭販促のみという条件の中、店頭での認知効果を最大化するためのプランを提案いたしました。


- インサイト
- ・豆腐売り場には季節性やニュースがなく、売り場に変化を作りたい。
- ・ランキングや対決など、今日買うものを選ばせる提案を重視。
- ・買い上げ点数をUPさせたい。

- インサイト
- ・消費者の約7割は店頭で今日のメニューを決める。
- ・豆腐を目的に売り場に足を向ける(該当商品を意識していない)。
- ・中華系メニューの調理は、本格的な味にするのが難しいという認識を持っている。

- 現状
- ・日配バイヤーへの提案知見、コネクションがない。
- ・ツールが設置できるスペースに制限がある(スペースの狭さ、冷気など)。
- ・コロナ禍で店頭試食販売ができない。
限られた条件でも、効果を最大化するために
限られた条件・スペースでもインパクトを最大化するため、「擬人化キャラ」+「対立構造」というクリエーティブで棚前で“気づき”を与えるプロモーションに。また、オリジナルの専用什器も新たに提案し、スペースがない豆腐売り場で注目度を高める施策を実施いたしました。
流通・メーカー・お客様の3者の視点を生かし、厳しい条件下でも認知を高めた好事例です。

実施施策
商品ストーリーを伝える
オリジナル擬人化アニメーション動画・LP制作

世界観を揃えた流通向け商談資料作成

本格感を訴求するプロとの味対決 PR動画

限られたスペースで棚に並べてもらうための新什器開発
